趣旨と概要

石川県・能登半島の最先端スタンプラリー!

珠洲温泉銭湯道(通称:珠洲温銭道)とは、奥能登・珠洲市に位置する入湯施設(温泉施設・銭湯)や宿泊施設、飲食店、土産物店などを巡るスタンプラリーです。
8か所を回り、8個のスタンプを集めると、名人(めいじん)に認定されます。
11巡して88個のスタンプを集めると、なんと 銘人(めいじん)に認定されます。
さらに頑張って続けると、22巡で明人(めいじん)、33巡で準カリスマ、44巡で茗人(めいじん)、55巡でカリスマ、66巡で盟人(めいじん)、77巡で冥人(めいじん)、88巡で永世カリスマに認定されます。


石川県の能登半島の温泉といえば、七尾市の和倉温泉が有名ですね。

実は、奥能登・珠洲市内にも多彩な形態の温泉施設や入浴施設が点在しているのです。旅館にホテル、民宿に温泉国民宿舎、銭湯、日帰り温泉施設、そして温泉利用の足湯まで、なんでもござれ!いずれも強烈な個性を発揮する、とても魅力的な施設ばかりです。


一般的に、半島や島嶼に位置する観光地は、一生に一度訪問すればよいという、いわゆる「観光地」と思われがち。

しかし、豊かな自然に恵まれた半島や島嶼の環境は、お客様に四季折々に幾度となく足を運んでいただき、ご滞在いただく、いわゆる「リゾート」の方向性が期待できます。「能登の里山里海」は、2011年6月、日本初となる「世界農業遺産」に認定されたことでも話題になっており、珠洲市も地域特性を活かした真の「リゾート」地として定着することを願ってやみません。今回その一環として、この珠洲温泉銭湯道の企画が生まれました。

 

さらに2020年6月26日の改定で対象施設の幅が広がり、基本のお風呂めぐりに加えて、飲食店や土産物店などでもスタンプを集められるようになりました。

珠洲温泉銭湯道は、個性派揃いの珠洲市の温泉・入浴施設そして素敵なお店の数々を心ゆくまで満喫できるスタンプラリーです。皆さん、名人銘人を目指す温泉銭湯道修行を通して、素晴らしい珠洲を た~くさん発見し、どうぞ珠洲ファン珠洲リピーターになってくださいね!


珠洲温泉銭湯道のルーツ

別府八湯温泉道「温泉本」「スパポート」

珠洲温泉銭湯道のモデルになっているのは、2001年3月25日、大分県の別府温泉で産声をあげた別府八湯温泉道。あらかじめ指定されている温泉施設の中から、自分が行ってみたい温泉に出かけ、入湯ごとにスパポートと呼ばれるスタンプ帳にスタンプを集める温泉めぐりスタンプラリーです。

見事88ケ所を巡った方は、申請により別府八湯温泉道名人の称号を与えられ、認定状と特製認定タオルが貰えるとともに、ひょうたん温泉(別府鉄輪温泉)の休憩所に設けられた温泉殿堂に肖像写真が永年展示されます。

ちなみに、2013年3月31日までの12年間で誕生した別府八湯温泉道名人は、のべ4,389人。全国から集まってくる湯遍路の皆さんが、各々のスタイルで楽しく温泉道修行に励んでいます。

九州温泉道「御湯印帳」「認定状」

 

別府八湯温泉道のシステムは

などにも波及し、その効果は計り知れません。

東京銭湯お遍路MAP・お遍路巡礼スタンプノート

 

さらに、東京では、銭湯お遍路が実施されています。東京都浴場組合の主催で、組合に加盟している約750軒(2012年5月現在)の銭湯を巡るスタンプラリーです。

主催・共催など

  主 催 珠洲温泉銭湯道実行委員会
  共 催

NPO法人 能登すずなり(珠洲市観光協会)

   

温泉愛好会

   

別府八湯温泉道名人会

  後 援

温泉観光実践士協会

珠洲温泉銭湯道実行委員会役員

(2022/02/01現在)

  ・実行委員長 橋元信勝(宝湯)
  ・副実行委員長 松田恭造(まつだ荘)
  ・能登すずなり 宮口智美
  ・会計担当 杉ちずる
  ・総務担当 浦 達雄


最終データ更新 2020/02/01